宇多田ヒカル【First Love】のカバー YouTubeにいっぱいある

音楽

宇多田ヒカルのFirst loveは、水曜日のダウンタウンで再燃

もうけっこう前の話になるけど、2015年8月5日のTBS『水曜日のダウンタウン』で【一般人が歌う時、宇多田ヒカルのFirst Loveの歌詞「だはー説」】が放送されました。

 

この放送を見た事のない人にとっては「何それ?」って感じですが、歌詞中の「誰を思ってるんだろう」の「だろう」を「だはー」と歌う人がほとんど、という説です。

まあ、宇多田ヒカルさん本人が「だはー」と発音しているので、一般人がカラオケで歌うのは「だはー」で当然です。

 

2021年9月にも総集編として「だはー説」のVTRがちょろっと流れたので、なんとなくSNS上でも断続的にFirst Loveが再燃してる様な雰囲気です。

 

 

First Loveは1999年3月に発売された曲で、ドラマ『魔女の条件』の主題歌です。

松嶋菜々子と滝沢秀明(タッキー)が、教師と生徒→恋愛関係になるストーリーのものです。

 

もうあれから20年以上経ちますが、人気が絶えないです。

むしろ「だはー説」で、新たな若い層の人気を得ている感じもします。

 

 



YouTubeでオススメの『宇多田ヒカル First Love』カバー

YouTube上にFirst Loveのカバーは、人気曲だけあってかなりの数があります。

新たな動画も未だに生産され続けていて、めちゃくちゃいっぱいあります。

 

けっこうな数を聴き比べた上で、オススメしたい動画が2件あります。

 

大量の動画の中から

「原曲キーではない物」

「素人レベルの物」

「歌い方をアレンジし過ぎた物(クセ強すぎ)」

「男性が歌っている物」

 

上記の動画を除外したので、たったの2件になりました。

今から紹介するのは、かなり高いクオリティだと思います。

 

 

まずはこちら

 

『怜』という方ですが、元E-girlsの鷲尾伶菜さんという方です。

EXILEの妹分であるE-girls自体は一応知ってますが、金髪の「あみ」さんしか知らないです。

 

宇多田ヒカルのカバー動画で鷲尾さんを知りましたが、かなり上手いです。

落ち着いた声で、正確な音程を常にキープしています。

しかし「だはー」ではなく、歌詞に忠実な「だろー」と発音しています。

 

YouTubeでは、2013年7月から活動されている様です。

他にも色々なアーティストをカバーしてるので、是非聴いてみてください。

レベル高いです。

 

 

 

二人目はこちら

 

Ann Sandig(アン・サンディグと読む?)という方で、アニメソングのカバーに長けているそうです。
見た目は柳原可奈子ですが、おそらくアジア系の外国人だと思われます。
例の箇所は、しっかり「だはー」で歌ってます 笑
YouTube上の検索順位は下位に埋もれてましたが、相当な実力の持ち主です。



宇多田ヒカル本人が歌う、オススメ動画

カバーも良いですが、宇多田ヒカルさん本人が歌う動画もピックアップしました。
     ↑
NYでのライブ動画です。
しっとりしたライブ感で、落ち着いた雰囲気です。
米国でも高く評価されている様です。

 

 

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こちらはNHKのBS2の番組の物です。
ナレーションからして、2000年3月頃の映像です。
宇多田ヒカルさんデビュー2年目の時代背景としては、携帯のIモードが始まったばかりの頃で、「髪、溶けてるよね?」ってくらいブリーチを繰り返したヤマンバギャルが台頭していた時代です。
2000年3月当時の日経平均はITバブルで2万円程でした。(この春に崩壊しましたが・・)
あと当時総理大臣だった小渕恵三氏が脳梗塞で入院して、1~2ヶ月で急逝したのを覚えています。
ファーストラブは5:42~
秘蔵映像みたいな感じです。
これからも宇多田ヒカルのファーストラブのカバーは、思い出した時に新着物を探してみます。
良いのがあったら、ここにUPしようかと思っています。



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