原宿 表参道のマリオカート(マリカー)の仮装集団、誰も興味ない説

原宿

「マリオカート」は任天堂の超人気ゲーム

「マリオカート」は世界的に有名で、売上も無双状態です。

いちばん最初に出たのは1992年にスーパーファミコン用として発売され、1992年から現在まで2~5年周期で続編がリリースされ続けてます。

近年では「Wii」や「ニンテンドーDS」でリリースされてます。

 

私は最初のスーパーファミコン版を、やりこみました。

当時テレ東で毎週木曜の18時から放送されてた、渡辺徹さんと本田理沙さん(←番組開始数年で他の女性タレントに変わったハズ)司会の「スーパーマリオクラブ」というゲーム番組で特集を組む程人気が有り、マリオサーキット1のタイムアタックを全国の視聴者で競うコーナーを楽しみにしてました。

当時はまだデジタル通信技術が無かったでしょうから、タイムアタックにエントリーしたい人は自分のタイムアタック動画をビデオで録画して、VHSを番組宛に送るアナログな方法が取られてたと思います。

 

私はいくらやってもゴールまで1分01秒台が限界でしたが(ドンキー使用)全国の強者はとんでもなく速く、56秒台の人が居た記憶があります。

 

今はYOUTUBEでいくらでも色々なゲームのスーパープレイ動画(TAS)が見れますが、昔はゲーム番組でしか見れなかったので、スゴかったゲーム映像は大人になった今でも心に残ってます。

 

 



 

マリオカート仮装カートの出始めは?

今でこそ渋谷周辺のマリカー仮装のレンタルカートは有名になり、レンタルビジネスとして外国人観光客にとても人気があります。

 

私の知る限りでは、関ジャニ∞の村上信五さん司会の「ありえへん世界」という番組で、滋賀か奈良か三重辺り(記憶が曖昧・・)の金持ち男性達が道楽でカートや衣装を自作したのが最初で、たしか2010~2012年くらいの放送でした。

この辺りから徐々に触発されてマリオカートの仮装をする人が増え、ついにはレンタルビジネスとして成立してしまうまで発展した様に思います。

 

今でこそ見慣れたマリカー集団ですが、一般道を仮装した集団が走る光景はとても珍しく、初めてテレビで見た時はクレイジーに感じました。

そして再現度が高く、ゲーム好きから見ても完成度が高い仕上がりでした。

この頃からSNSが普及してきて、仮装の需要が増えてきたんだと思います。

 

「公道をカートで走っても良いのか?」という点も気になったけど、道交法上でカートは原付と見なされ、走ってOKとの事です。

とはいえ越すに越せない車幅があるので、けっこう邪魔そうです。

 

私の知る限りでは、これが最古のマリオカート仮装です。

 

 



 

表参道のマリオカート集団

 

表参道でマリオカート7台  沿道の人は見向きもしない

 

原宿の神宮前交差点で撮影しました。

先頭はマリオだと思うけど、他のピンクや水色のキャラは最近のシリーズに出てるのでしょうか?

最近のシリーズは全くやってないので、見当もつきません。

 

逆に最古の「スーパーマリオカート」を知らない若者が居るとか聞くと、自分も年を取ったなと感じます。

 

 

このマリオカート集団は都内を1日歩いてれば、ほぼ確実に遭遇します。

今や珍しくも何ともないけど、地方から来てる修学旅行生達は食い付きそうです。

 

私はブログに載せるため写真を撮りましたが、普段なら完全にスルーします。

このパリピ感が何となく苦手で、見ない様にしてます。

 

意外と交通事故を起こしてるみたいだし、任天堂から著作権侵害で訴えられたんじゃないの??って思ってます。

任天堂が勝訴したから、「任天堂は無関係」と車体に書いてあるのでしょうか。

 

「バナナの皮を路上に置いてみた」とかYOUTUBEに出てきたら、ホントに迷惑ですね。

 

うーん。本人たちは楽しいかもしれないけど、路上の人達は冷ややかだと思いますよ。

ちょっと前にテレ朝の番組でマツコさんと有吉さんが言及してたけど、この集団を否定的に思ってる事を代弁してくれたので、共感しました。

最近では外国人が運転するカートが、首都高に間違って入っちゃった事例があります。

外国人利用者が多いが故、日本の標識の意味が解らず起きてしまったと思いますが、この先通行人が次々はねられる事になりません様に。

 



 

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