まだ電車が駅に着いてないのに「電車を降りるアピール」する人の心理は?

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まだ電車が駅に着いてないのに「電車降りまっせアピール」問題

どうでもいい事だけど、個人的に普段気になるミクロな事を書きました。

 

私は新宿周辺で電車に乗る機会が多いです。

腐るほど人が居る都内の中でも利用者の多い区間なので、時間帯によっては満員電車で、身動きが取れない事もあります。

 

そんな中電車に乗ってる時、降りる駅が近くなると「降りまっせアピール」する人に、「イラっと」という程でもないけど、ちょっと不快に思います。

 

 

「降りまっせアピール」というワードは、私が勝手に作った造語です。

 

意味としては

1 降りる駅が近づいてきて車内アナウンスが流れた瞬間、席を立とうとする。

2 同じくアナウンスが聞こえたら、身体を出入口の方にクルッと向けてソワソワし出す。

という風に定義付けしました。

 

 



 

例えば山手線で原宿から乗って、新宿で降りるとしましょう。

 

電車がトップスピードで走行中、代々木から新宿に差し掛かろうとすると、車内アナウンスで「間もなく新宿に到着します」と聞こえてきます。

そうするとそのアナウンスが流れた瞬間、さも着いたかの様に降りようとする人に違和感を覚えます。

 

反対側のドアが開くと聞けば体をクルッと回転したり、まだ座ってればいいのに立とうとする人。(満員状態で、座ってる人が立とうとしても立つスペースが無い)

 

「いやいや、まだ着いてないから。 そんな事しても、全くの無意味だから」

 

こういう人達を見ると、いつも上の言葉を心の中で呟きます。

 

 

しかも新宿ならほとんどの人が降りるし、身体のポジションチェンジは一瞬で出来るし、新宿駅へ完全に到着してからで良くないか?って思ってます。

 

網棚に荷物が置いてあるとか、身体に障がいが有ったり、高齢で手足を動かすのに時間が掛かる。

これらなら分かりますが、すぐ動ける人が「降りまっせ」するのは全くもって意味無いです。

 

私は新宿駅で降りるとしても、新宿駅のホームで電車が完全に止まるまで降りる気配を全く出さず、微動だにしません。

完全停止してドアが開いた瞬間、初めて腰を上げます。

 

人から見たら、この人はそのまま新大久保以北に行くんだろうな。と見なされます。

別に誰も見てないけど。

 

 



「この駅で降りまっせ」の心理は?

うーん。 何で「降りまっせ」するんだろ。

 

その駅で降りる自分を、周囲に強調したいのだろうか。

確かに原宿や恵比寿・目黒なんかだと街のイメージが洗練されてて、しかも降りる人が割と少ないからちょっとカッコイイ気がします。

 

地方出身の人が、これをやる傾向にあるのか?

 

駅に着くはやる気持ちが前のめりに出て、「降りまっせアピール」に駆られてしまうのか?

 

駅間の途中で席を立つ人と、到着するまでずっと座席に座ってる人が駅に着くのは、1秒も変わらないのに。

 

 



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