近年、高金利通貨としてメキシコペソによるスワップ複利運用が注目されています。
メキシコの政策金利6.50%に対して日本の金利はほぼゼロで、この金利差が高スワップの源泉になります。
FX口座でペソを買って、買いポジを持ってるだけで毎日スワップが貰えます。
市場がクローズしてる土日分のスワップは別の曜日にまとめて3日分貰う事になるので、365日分受け取れます。
スワップが3倍になる曜日は各社異なりますが、水曜・木曜が比較的多いです。
メキシコペソの特徴を一言で言えば「安くて、高金利!」
メキシコペソの四半期チャートで、1992年からの採録です。
世界経済のバブル崩壊と連動したのか、1992年の42円から3年ほどの短期間で15円まで暴落してます。
その後現代までズルズル下げて、2016年の11月には当時最安値の【4.87円】を付けました。
コロナショックの大暴落で現在は4.4~5.0円辺りで推移していて、米ドルに比べればかなり安いです。
ドル110円・ペソ5.0円とすると、ドルはペソの22倍の価格です。
ではスワップもペソの22倍貰えるか!?
といえば、答えはNOです。
アメリカとメキシコでは政策金利が全然違うので、メキシコペソのスワップが高効率なのです。
スワップが高い「アイネット証券」の口座を開設しましょう
受け取れるスワップは、FX会社によってかなり差があります。
ダントツでメキシコペソのスワップが高いのは「アイネット証券」です。
そして「決済してなくても、スワップだけを引き出せる」という、スワップ複利運用生活には欠かせない機能が付いてます。
無料で口座を作れますので、急に必要になる前に口座を作っておくと良いでしょう。
長期運用の特性を考えれば「スプレッドが広くても高スワップ」なFX会社が適してます。
とても広いスプレッドで買うのは抵抗ありますが、長い目で見れば得になる場合がほとんどです。
各FX会社のスワップ条件はけっこう変動するので随時チェックして、最も有利なFX会社で運用しましょう。
【アイネット証券】はスプレッドが広く、デイトレやスキャルピングには全く向きませんが、高金利通貨に特化したFX口座だと言えます。
資金300万の複利運用で、月収1千万まで何年かかるか
月収1千万は途方も無い数字ですが、到達可能です。
とはいえ、かなりの歳月を要します。
エクセルでシミュレーションしてみました。
・最初のレバレッジは3倍(ペソ5.0円で計算)
・複利で買う際はレバレッジ2.5倍
・スワップは10円で計算
この条件で計算すると、下の写真の様な資金の増え方になります。
少しずつ着実にロットが増えていきますが、いちばん下の18カ月経過時でも月に7万円ほどしか増えません。
では時が経つと、どうなるか。
30年後
352カ月目(29年4カ月)で月収1千万に到達しました。
スワップの変動や買付量の調整などで資金が増えるスピードは変動しますが、初期資金300万円でスタートすると月収1千万レベルに到達するのは30年ほど掛かる見込みです。
「複利」は年月が経てば、より強力になっていきます。
30年もかかりますが、お金持ちになるには「急がば回れ」です。
気になったので50年後まで計算してみたら、衝撃の結果となりました。
50年後
50年後は、なんと月収が4億5千万 w w
信じられないかもしれませんが、買い付けるロットの数が飛躍的に伸びるので、この結果になります。
50年と云わず、これをもっと続ければ伸び率は更に高くなります。
超巨大なロットを建てる事になるので、一時的な為替レートの不利で数億~数十億円が動くかもしれませんが、低いレバレッジなので証拠金維持率は保たれ、強制ロスカットにはなりません。
元はたった300万からスタートしましたが、複利ってスゴいですね☆
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