平成最後の株式市場 GW10連休暴落リスクも穏やかに大引け 

平成31年4月26日(金)投稿

平成最後の株取引が【終値 ―48.85円】で終了しました。

平成最後の日経平均5分足  10連休前の暴落が危惧されるも、弱いのは朝だけ

 

 

史上初のGW10連休前日の相場ですが全然普通な値動きで、この日のボラはたったの197.19円です。

重要な日は平気で値幅500円以上動く事を考えると、平々凡々なチャートでした。

 

連休前の手仕舞い売りで大きな下げ目線の予想を立てる人が多かったけど、しぶとく終わりました。

手仕舞いするのは買ってる人だけではなく、空売りしてる人も手仕舞いするなら買い戻さなければなりませんから、買い手側・売り手側「双方の手仕舞い」により、株価が大きく偏る事無く帳尻が合いそうな気がしますが、現物では買いしかエントリー出来ないのでその分売りが多くなります。

 



GW10連休中に海外のヘッドファンドが暴落を狙って来る!?

新天皇即位にあたり、今年に限り10連休です。

祝日法で「祝日に挟まれた日は、休日とする」という規定がある為、普通なら平日の5/2が休みになりました。

※4/30は(当時の)今上天皇の退位日で、特別にお休みです。

 

プレミアムな条件が重なり、今年限定で史上初の10連休になります。

 

けっこう前から「10連休は海外のヘッジファンドが大暴落を仕掛けてくる」という噂が囁かれてました。

その時は「ふーん、そうなんだ」くらいの感覚でしたが、あっという間に時が過ぎて対象期日が来てしまいましたね。

 

今年1月3日のフラッシュクラッシュ(瞬間的超暴落)の様に、日本が休みの時に容赦なく相場を荒らして来るかもしれません。

あの時はTwitterのトレンドランキングに「強制ロスカット」が上位に入る程でしたから、被害者は多かったのでしょう。

正月の朝起きたら口座の証拠金が0円になってる訳ですから、トラウマ級のショックですね。

 

 

私はGW明け、70%くらいの確率で暴落するんじゃないかなと思っています。

 

普通に考えれば100%に近い確率になりますが、令和時代の幕開けという事もあり、御祝儀相場として暴騰する可能性が無視できないと感じています。

令和初日に国を挙げて株を買い支えるプロジェクトが発動するかもしれません。

 

私は少しだけ売りポジを持ち越したので、出来れば暴落して欲しいと願っています。

 



令和の日経平均、伸びしろは?

平成はバブル崩壊で暴落から始まり、株価低迷期が長いイメージです。

超長期で考えると、平成で底打ちはしたと思います。

現在の日経平均2万以上から、5000円くらいまでの超暴落は(たぶん)無いでしょう。

 

ネット環境が整い取引手数料も安くなり、平成では簡単に株取引が出来る様になって株人口が増えたはずです。

昔に比べれば若者でも株を始める人が増えてきて、株やFXその他投資全般、活性化して来たと実感しています。

 

平成元年12月29日の大納会につけた日経平均最高値【3万8915円】を塗り替える日が、令和時代の内に来ると思ってます。

その時は塩漬け株が、全部助かってます様に☆

 

 



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