梁山泊のパチンコ攻略法 モンスターハウスの永久連チャン打法は?

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筆者の独り言

「甲子園の高校球児名前一覧に、珍しい苗字が無いとちょっと肩透かし感」

 

 


関西のパチプロ軍団「梁山泊」をご存知でしょうか。

1993年頃から独自に開発したパチンコ攻略法で、日本全国をパチンコ行脚で荒稼ぎした凄腕のパチプロ集団です。

 

1度でも大当たりを引けば永久に連チャンできる攻略法で、梁山泊メンバーが打ってるシマには異常な数のドル箱が積み上げられました。

軍団の計らいでパチンコ店側と話を付けて時間制限を設けて退店するという取り決めでしたが、それでも限られた時間内に連チャンが止まらないので、ドル箱の数は夥しい数になります。

 

日テレ「スーパーテレビ」がおそらくテレビ初出演で、その後に当時の超人気番組「とんねるず生ダラ」のパチンコ攻略特集に出演してから、梁山泊の知名度は一気に上がりました。

 

彼等が昔攻略した「CRモンスターハウス」を今更ですがどの様に攻略してたか、今回はそちらの実際の話をしようと思います。

 



 

梁山泊は「春一番」の攻略から始まる

1993年に西陣から出た「春一番」というパチンコ台が、梁山泊の始まりです。

今見ればかなりレトロな台で、画面の花札の絵もドットが粗いです。

 

この台のシステムは4つのモードがあり、内3つは大当たり確率235分の1のノーマルモード。

そして残り1つのモードは、大当たり確率がたった8分の1という連チャンモードです。

 

春一番は大当たり終了後にモードが切り替わりますが、彼らは大当たり中のBGM(八木節)やランプの点滅を利用して、意図的に連チャンモードに居座り続けるという攻略法で、ずっと当たりっ放しというものでした。

 

今では考えられないけど、当時のROMにはこういうキズネタ(攻略になり得るバグ)が珍しくなかったのです。

梁山泊は充分稼いだ後に春一番の攻略法をパチンコ雑誌で公開してましたが、素人には難しい内容で真似出来る内容ではなかったです。

 

梁山泊は春一番が対策されて打てなくなると「アレンジマン」「黄門ちゃま」「ウエスタンヒーロー」「フィーバーゼウス」など続々出る新台を次々に攻略していきます。

 



 

梁山泊の攻略法は「爆裂王 大野」が開発する

梁山泊のブレーンは何と言っても「爆裂王 大野」です。

著作権の関係で顔写真を出せないのが残念ですが、梁山泊で最も有名な男なので知ってる方はけっこう多いと思います。

 

新台が出る度に実際にパチンコ実機を購入して、独自の感覚で大当たりと連動しそうなランプや音を研究して、確変大当たりを継続できる攻略法を開発していきます。

 

パチンコ攻略法の開発も凄いけど、打ち手としての腕はメンバー内でも際立ってました。

本人曰く「無限に連チャン出来る」との事です。

 

 

大野氏の実父が昔からパチンコ好きで、小学生の頃から父に連れられて週末はパチンコ屋に行ってたそうです。(父はよく負けてたとの事)

 

2020年現在で大野氏がどんな活動をしてるか気になり調べましたが、情報は出てきません。

57歳くらいになってるはずですが、パチンコ関係の事をしてるかどうかは不明です。

 



 

モンスターハウスの永久連チャンは、どんな仕組みか?

1996年に竹屋から出たCRモンスターハウスはシンプルなリーチアクションで、当時1,2を争う人気機種でした。

それだけに稼働期間が長く、当時のパチプロはモンスターハウスを攻略できれば長期間稼げました。

 

昔のパチンコ台の大当たり抽選方式は【大当たり周期】という、超高速で動くルーレットの様な物がCPU内部にありました。

 

モンスターハウスの場合は1周『2.004232秒』という周期で、約1秒毎(確変・単発当たりが交互に1秒ずつ)に大当たりする乱数がCPU上のルーレットを超高速で通過してました。

約2秒という超短時間に、734個のマスを1周するイメージです。

 

自作の画像ですが、イメージが付きますでしょうか。

 

要は1秒毎に訪れる大当たりのタイミングで、パチンコ玉がドンピシャでスタートチャッカーに入れば必ず大当たりする仕組みです。

 

2.004232秒の734分の1ですから、一つ一つの乱数の滞在時間は0.00273秒という一瞬です。

その刹那にパチンコ玉を入賞させないと絶対大当たりしませんから、初当たりまでは大変です。

 

確変状態になると大当たり乱数が確変・単発それぞれ7個ずつに増えて(計14個)、大当たり確率が367分の1から約52分の1に上がります。

 

そして梁山泊の攻略法は、確変でしか当たらないタイミングだけを狙って玉を打つというシロモノです。

 

確変大当たりの7個の乱数の時間帯は0.5秒の間に一局集中してますから、2秒に1発だけ玉を打つ方法で、俗にいう単発打ち・止め打ちというものです。

※止め打ちは、一般的にパチンコホールでは禁じられた打ち方です。

 

どうやってそんな事が出来るかと言いますと、モンスターハウスの台のランプが確変大当たり周期と同調してるとの事で、このランプを基準に玉を打ち出してた様です。

(もちろん玉を打ってから、スタートチャッカーに辿り着くまでの時間も考慮して)

 

モンスターハウスの攻略法は、『体感器』という、2秒の大当たり周期をバイブレーションで教えてくれる電子メトロノームみたいな機械が主流でしたが、彼等は体感器を使わずランプで攻略してた様です。

 



 

梁山泊のその後は?

梁山泊の全盛期は2000年代前半頃までです。

1993年スタートから数えると、10年弱くらいです。

 

というのも新たに出てくるパチンコ台は攻略のカギとなる大当たり周期などが無く、攻略のしようが無い機種が世に出てくる様になり、天下の梁山泊と言えども手の出しようが無かったのです。

昔ならあった大当たり周期が現在の新台では完全にランダム化され、周期に規則性が無い様に設計されてます。

 

パチンコ台の進化と共にパチンコ攻略は衰退して、初期メンバーが居た梁山泊は実質解散してるものと思われます。

 

2002年頃から「梁山泊」の名前を譲渡したのか、明らかに胡散臭いパチンコ攻略法を売る会社になってました。

名前は梁山泊でも、完全に別な営利目的の攻略法販売会社なので知らない方は注意しましょう。

 

メンバーの中にはラーメン屋を開業した方や、会社を立ち上げた方などさまざまですが、足跡を辿れるのは数人で他のメンバーの現在は、爆裂王大野氏を含め全く分かっていません。

 

平成初期はパチンコやスロットが旬でしたが、令和になった現在は完全にオワコン産業です。

昔だからパチプロという仕事が成立してましたが、今の時代では全く通用しない仕事なので、血迷ってパチプロを目指さない様に注意しましょう。

 

以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 



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