【資産10億円】 長期(数十年)の複利なら、普通の人でも到達可能

投資

大きな資産として【10億円】をテーマにしましたが、数十年間の複利運用なら普通の人でも充分到達可能です。

 

※ただし下記の条件が必須となります。

・若い(運用開始時に50歳未満)

・ある程度(数百万)の元本を用意できる

・まとまった元本が無いなら、毎月数万円の積み立てを最低10年

 

この条件を最低一つでもクリアできている方なら、チャレンジする価値は大いにあります。

10億円は途方も無い額なので、先入観で「10億も作れるワケないだろw」と感じる方が大半だと思いますが、最後まで読み進めて理解すれば考えが変わると思います。

 

 



 

複利運用をシミュレーション  アインシュタインも絶賛のパフォーマンス

「複利効果は人類最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」というのは、アルベルト・アインシュタイン博士が遺した言葉です。

 

複利とは『利回りで得たお金が、更に新しい利回りを生む事』によって、時が経てば経つほど飛躍的にお金が増える計算式です。

サラ金の借金の増え方をイメージすれば、分かりやすいと思います。

雪だるま式に借金が増えていって、最終的には返済不能になるほどです。

 

天才博士にここまで断言した複利は、非常によくできた数字のマジックです。

利益を得る側ならこれほど頼もしいものはありませんが、サラ金などで搾取される側は借金地獄に陥ります。

 

複利の特性を理解すればよく分かりますが、複利は本当に凄いです。

最初の内は増え幅がどうしても少ないので威力を実感できませんが、永い年月が経つと複利の凄さがよく分かります。

 

エクセルでシミュレーションしてみたので、結果を見てみましょう。

 

まずは元本100万円を年12%で50年運用し続けたケースです。

 

 

10年経つと、元本は3倍以上の310万円になります。

3倍に増えたのはいいけど「こんなペースで億を作れるのか?」という声も聞こえてきそうです。

 

複利は「時が経てば経つほど、大きく伸びる」という、数学上の絶対的な特性があります。

よって、『10年後の収益』と『50年後の収益』では100倍近く変わってきます。

 

 

50年後の様子

 

50年後は3億円近くに増え、収益は年3500万ほどにもなります。

すごい!

最初は年12万ぽっちだった事を振り返ると、ものすごい増加率です。

 

 

ついでに100年後まで計算しましたが、100年後は年100億円の収益になり元本は835億円ほどに膨れ上がります!

あまりにも数字が大きくなり過ぎて胡散臭く聞こえますが、数学的に本当の話です。

 

信じられない方は、計算機で「100万×1.12」を年数分の掛け算をしてみてください。

 

 

複利による資産の増加イメージは下図の様になります。

指数関数的なグラフになります。

中盤までの伸びが平坦に見えるほど、中盤以降の伸びが圧倒的です。

 

先程の例は100万円が50年で3億円弱まで増えましたが、元本をもう少し大きくすれば目標の10億円に到達できそうですね!

 

 



 

10億円を作るには、元本が300万円もあれば到達可能(ただし50年後)

複利の特性が、前項でお分かり頂けたかと思います。

 

本題の10億円を作るには、300万円程度の元本で到達可能です。

そしてこれを運用利回りが高い金融商品で、ひたすら複利運用するだけです。

 

300万は人によってすぐに用意できる範囲内の金額ですが、これだけでも年数をかければ10億円まで育ちます。

 

「300万も持ってないよ!」という方は、毎月2~3万ずつでも継続して少しずつ積立運用するしかありません。

10年も積み立てれば大きな種銭になるし、その10年間の積立期間の間にも利回りでそこそこ増えてます。

 

あるいは低い倍率でレバレッジを掛けるのも良案です。

資産運用の対象がレバレッジを掛けれる性質の案件限定になりますが、倍率は低く運用するのが必須です。

長期で運用するので3倍以内が望ましいと思いますが、心配な方は1.5~2倍くらいが良いでしょう。

 

 

まずは300万円がどの様に増えていくか、検証しました。

 

10ヶ月経った時点で、31万3866円増えてます。

単利の場合だと30万円ぴったり増えるので、単利と複利の差額は1万3866円です。

この時点では単利と複利の劇的な差は見られませんが、初年度はこんなもんです。

 

 

では50年後のシミュレーションを

 

複利で50年も経つと、この様な結果になります。

たった300万で始めたものが、11億7400万円にもなります!

 

当初は毎月3万円程度しか増えなかったけど、50年近く経つと毎月1千万円も増加し続けます。

そして毎月1千万も増えるとなると、その1千万が更に利回りを生み、より爆発的に資産が増えていくのです。

 

 

毎月1%の利回りを得る事が出来る金融商品はそうそう無いので、利回りを高くするには少しだけレバレッジを効かすのがポイントです。

 

参考までに私は高金利通貨で運用してますが、低倍率のレバレッジでも月1%は軽く超えてます。

コロナ禍の低い政策金利でもこれだけのパフォーマンスが出せるので、利上げしたらもっとおいしい投資先になります。

 

自分に合った案件が年利5~6%くらいのものだったら、レバレッジを2倍くらいで運用すれば利回りは年利10%超になるので、現実的な選択肢として候補になります。

 

 



 

高利回りと適切なレバレッジで長期複利運用すると、正直10億円どころの騒ぎではない

10億円は気が遠くなるほどの金額ですが、ブレずに複利運用を続けていけば必達できます。

これを実現するのに最重要の要素は、やはり利回りです。

 

利回りのパーセンテージは、運用のパフォーマンスへダイレクトに作用します。

安全性を重視しながらも、できるだけ高い利回りの金融商品を選びましょう。

 

 

下図は、利回りがダブルスコアの物を例として挙げました。

 

 

数字がゴチャゴチャ書いてありますが、注目すべきは600ヶ月(50年)経過時点での元本です。

・300万円を月1%で50年複利運用→11億円超!

・300万円を月0.5%で50年複利運用→たったの約6千万円・・

 

これは「えっ・・」って感じがしますね。

利回りが半分とはいえ、あまりにも差があり過ぎます。。

当初の300万が20倍になるのはもちろん凄いけど、6千万は絶妙に少ないですね。

 

 

この様に利回りが違うと、得られる収益には雲泥の差が出て来ます。

そこで適切なレバレッジで利回りを倍化して、収益力強化を図りましょう。

 

 

私は高金利通貨の【メキシコペソ】で複利運用を始めてますが、50年後には推定200億円超になる皮算用です。

まあ途中、ある程度で大部分を利益確定すると思いますが、それでも10億円という巨額が通過点になるほどのモノに化けてくれると思っています。

 

2020年(投稿日時点)から30年後の2050年には、おそらく10億円を突破する見込みです。

サブ口座も増やす予定なので、もっと早期に実現できると思います。

 

今はコロナウイルスの影響で各国の政策金利が低くスワップが安いですが(それでもメキシコペソは、そこそこ貰える)、2023年以降は利上げが再開される見通しなので、高金利通貨の資産運用が脚光を浴びるでしょう。

 

高金利通貨による複利投資でオススメの口座は、ヒロセ通商のLION FXです。

ヒロセ通商を選ぶ最大のメリットは、スワップの金額を指定して引き出せるので数十年後に受け取るスワップが高額になってきたら、生活費を賄いつつ複利での継続投資も可能な点です。

月に100万円スワップが入ってきたら、30万円を生活費に充てて、残り70万円を高金利通貨の購入代金に充てる様な感じです。

 

 

長期運用する際、ヒロセ通商 LION FXのメリット

・スワップを引き出すのに金額指定OK(超重要!)

・貯まっていく引出し前のスワップに課税されない

・そこそこ高スワップ

・ポジション件数【1300件】まで建玉可能(最終的には上限の、メキシコペソ5000万通貨・南アフリカランド5000万通貨・トルコリラ1000万通貨を合算した『1.1億通貨』まで建玉するので、これも重要)


 

ヒロセ通商と同じ系列の【JFX株式会社】もほぼ同スペックなので、サブ口座として開設しておくと良いでしょう。

同時進行で、利益確定用のサブ口座を複数持つのもオススメ

10億円が目的とはいえ、運用途中で含み益が大きくなっていくと利益確定したくなるのが心情です。

スマホの画面で大きな含み益が表示されてても、その利益を得る事ができないのは歯がゆいものです。

 

10~20年後くらいの、そう遠くない将来に運用がそこそこ順調に推移してまあまあ大きな利益が出てたら、一部利食いして株やFXなど資金が大きいほど有利な戦場で効率良く殖やすのも得策です。

 

こうした芸当をするには、複利運用口座が1個だけだとやりにくいです。

3口座くらいに資金配分して【半永久ガチホ】【10年で利確】【20年で利確】など、あらかじめ用途を決めておくと良いです。

 

その他【毎月少額ずつ積立口座】【ごく少額の入金だけど高レバレッジ口座】【〇〇ショック時だけ購入口座】なども、役立ちそうです。

各証券会社の取引要綱を網羅的にチェックして、それぞれの用途に即した口座を開設しましょう。

最初の取引要綱調査は重要です。

 

 

将来の事は分かりませんから、自分のリスクヘッジの為にも複数口座で運用するのが良さそうです。

 

特に前項で紹介したヒロセ通商のLION FXは、スワップ生活にはマストなFX口座です。

 



ヒロセ通商と同じ系列の【JFX株式会社】もほぼ同スペックなので、サブ口座として開設しておくと良いでしょう。


副業のバイトで積立金も◎  時が経つとバイト代の価値は跳ね上がる

複利とはいえ、運用初期はあまりお金が増えません。

まだ元本も小さいままですから、できれば追加の援軍が欲しいところです。

 

追加で資金を投入すると、追加資金自体がまた更にお金を生み、お金の増えるスピードが高速化します。

毎月少額の入金でも『継続は力なり』で、後に大きな力になります。

 

現代では、お金を稼ぐ事に様々な選択肢がありますが、手っ取り早いのは副業のバイトです。

あまり体力的にキツくなく、自分に出来る範囲の職種であれば良いでしょう。

 

「居るだけで良い」「ほとんど寝てるだけで良い」等、楽なバイトは探せばけっこうあります。

 

継続して入金力を上げる事が目的ですから、しんどい・高ストレス・日常生活に支障をきたすなど辞めたくなる要素があるバイトは避けましょう。

 

 

そして副業のバイトで仮に毎月5万円を稼ぐ様になったら、そのバイト代の将来的な価値は非常に高くなります。

現状で5万円という数字は絶対ですが、これに長期複利による利回りの恩恵がある事を考えると、将来的に見て数十倍くらいの価値になる様な考えです。

 

よって将来的な付加価値を考えると、月収50万円相当のバイトをしていると言っても、あながち過言ではないのです。

 

 

ただ、良いバイトが無くて難しいバイトを選ぶと続かないと思うので、自分に合ったバイトをゆっくり探しましょう。

 

 

以上で締めさせて頂きますが、何となく将来10億円作れそうなビジョンが見えてきた気がするはずです。

私は「健康年齢の内に最低ビリオネア」をモットーに、淡々と高利回りの複利で運用していく次第です。

 

皆様の経済的未来が明るくなる事を祈念しています。

 

 



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