埼玉の治験3泊4日✖3 1周目終了で退院
埼玉県越谷市の愛和クリニックで3泊4日✖3の治験に参加中で、今日が4日目で退院日となります。
と言ってもまだ1セット目の退院なので、全日程の3分の1が終わったに過ぎません。
3泊4日を1周すれば、食事や採血のシステムなど病院内の生活は完全に分かったので、あとは同じ様に残り2周の治験生活を送ればいいだけです。
・初日は17:30入院で夕食を食べて寝るだけ。
・2日目は何も予定が無いので、のんびりパソコンして3食食べて寝るだけ。
・3日目は投薬日で、採血の回数がとても多いです。
この日だけが行動を制限され、ややしんどいです。
ベッド上で6時間も座ってなければならない(眠ってもダメ)のが、大変です。
・今回の治験は4日目が退院日です。
朝起きて、採尿・血圧・心電図・診察をすれば終了です。
朝食を食べたいけど出ないので、9:30過ぎくらいには早々と退院です。
誰も居なくなった病室 3列(6-6-8)で20人部屋です
長めの治験だと、退院する時「やっとシャバに戻れたかー」と感じるものですが、今回はたったの4日(実質2.5日くらいの時間感覚)なので特に何も感じませんでした。
6月の熱い日差しの中、病院から「越谷レイクタウン駅」まで重い荷物を持って歩きます。
この街はなぜか、道路上に人と車がほとんどいません。
その割には、車道と歩道がとても広いので歩きやすいです。
重い荷物を持ちながらだと、駅まで徒歩15分程です。
日陰になる箇所がほとんど無い道路なので、夏場はヘトヘトになりそうです。
退院の日は10時頃駅まで歩くことになりますが、10時は既に暑いです。
越谷レイクタウンのアウトレットに行った
アウトレットが歩いて行ける場所にあるので、越谷レイクタウンのコインロッカー(無料)に荷物を置いて移動しました。
最初は予定してなかったけど、越谷にアウトレットがある事を入院中に知ったので、せっかくなら行ってみるかーという感じです。
かなり安く買えるイメージが有ったので、アウトレットというモノに少し期待してました。
平日の10時頃だったので、とても空いてました。
幼稚園児と保母さんがけっこう居て、近所の幼稚園の散歩コースにもなってる様です。
適当に歩いて各店舗を廻って見てみるとけっこう安いですが、買いたいモノは有りませんでした。
写真はNIKEショップで、シューズが大量にあります。
でも見た感じ人気モデルは無く、売れ残った在庫処分として安く売ってる印象を受けました。
私は表参道のNIKEショップによく行きますが、そこだと売れ筋のカッコいいシューズが沢山ディスプレイされてて、中には買いたいモノも有ります。
ここはアウトレットなので、不人気商品が集まってるという事なのでしょう。
越谷レイクタウンのアウトレット内は、全部で125店あります。
ナイキやラルフローレンなど有名ブランドから、聞いたことも無いようなマイナーブランドまで様々なショップがひしめき合ってます。
転売ヤーの人には、新古品を安く買えるので宝の山かも知れません。
お腹が減ってたので何か食べたくてウロウロしましたが、アウトレット内は軽食の店しか無い印象です。
ハンバーガーショップやカフェなどが有りましたが、ちゃんとランチを食べたかったのでパスしました。
結局、お気に入りのサイゼリヤでいっぱい食べました。
マルゲリータピザとミラノ風ドリアが安くて美味いです。
ドリンクバーでオレンジスカッシュを飲んだけど、特段身体に異常はありません。
治験期間中は、柑橘類(ジュースも含む)の摂取がNGだけど忘れてました。
治験で同部屋の人への配慮 生活音など
治験は全く知らない赤の他人と、何日も同じ部屋で寝泊まりしなければなりません。
ベッドの位置は自分で選べなく、病院側から指定された場所で退院まで過ごします。
隣のベッドの人はできるだけ音やニオイなどが無い人が理想です。
そして自分も周りの迷惑にならない様に、音やニオイには気を使ってます。
香水
まず香水や整髪料など、ニオイのするモノは自粛しましょう。
自分がいい匂いだと思ってても、他の人にとっては指摘し辛い異臭でしかありません。
部屋に1人でも居ると、臭くて迷惑になります。
普段生活してる中で、他人が付けてる香水を臭いと感じる事は誰でもあるはずです。
という事は、あなたが付けてる香水も他人からしたら臭いと思われてる事がある訳です。
スメハラなので、香水は控えましょう。
すり足で歩く音
気になったのが、スリッパのすり足で歩く音です。
3~4人に1人くらいの割合で、すり足の人が居ました。
スリッパの踵部分をズルズル引きずって、床との摩擦音がけっこううるさいです。
夜中トイレに行く時でも、お構い無しでズルズル歩くのでとても耳障りです。
※ちなみに愛和クリニックのスリッパは中部分の生地が剥がれてるポンコツがほとんどなので、気になる人はマイスリッパを持ち込む事をお勧めします。
パソコンキーボードのタイピング音
ノートパソコンのキーボードはデスクトップに比べればキーストロークが浅いのでまだ静かですが、それでも静かな病室でタイピングを長時間続けると、他の方からは鬱陶しがられるのは必至です。
特に、なぜかエンターキーを強打する人はウザいです。
私は治験ブログを書く時は他の人が寛いでる病室でタイピングすると迷惑になるので、誰も居ない廊下のベンチでブログを書きました。
集団生活の治験では、周りへの配慮を欠かさない様にしましょう。
以上、第1期の治験レポートでした。
東京都と埼玉県の治験は全国の治験情報満載! 治験紹介【クリニカル・ボランティア・サポート】
略して【CVS】は埼玉県の案件が多いです。
こちらの2大サイトは日本全国の治験案件をほとんど網羅してるので、無料会員登録しておくと良いでしょう。
コメント