おすすめの副業で『治験』というものがあります。
これは新たに開発された薬が安全かどうかを確認する臨床試験で、ボランティアの一種です。
参加するとけっこう良いお金が【負担軽減費】として発生するので、有償ボランティアになります。
今回かなり稼げる、レアな治験案件が出ました!
私は年齢的な条件が合わないので行けませんが、過去にこんな案件あったんだな~というメモとして書きました。
治験1回で100万円も稼げる! 副業として美味しい
私は何回か治験に参加してるので、治験を募集してる機関から治験案内のメールがよく来ます。
大体いつも2泊3日だの5泊6日だの似たり寄ったりの案件しか来ませんが、今回は驚愕の合計51泊で100万円も稼げる案件の案内が来ました!
もし年齢制限に引っ掛からなかったら、応募してたかもしれません。
飲み薬ではなく貼り薬の治験なので、身体的負担も小さそうです。
場所が新宿なので、多くの方にとって交通費が最小限で済むのもメリットの一つです。
けっこう長いこと色んな案件を見てますが、ここまで高額な案件は見た事ありません。
という治験のマネジメント会社から来たメールですが、これを見てビックリしました!
50万円近い報酬の治験案件は見た事ありますが、大台の100万円は初めて見ました。
31泊と20泊は治験熟練者でもさすがにしんどい長期入院で、全日程を終えるまで3ヶ月くらい掛かりますが、副業としては充分な報酬です。
治験は労働や時間を費やす作業など一切しないので、かなり不労所得感があります。
エアコンが効いた病院の快適なベッドで過ごすだけ。
難しい事は一切ありません。
集団生活ですが基本的に誰も喋らないので、コミュニケーション能力も全く必要無いです。
決められた時間に食事を摂る事と起きる事・部屋の沈黙に耐える事が出来れば、誰でも出来ます。
採血が毎日ありますが、投薬日以外なら数分で終わります。
食事と風呂以外の時間は全部自由時間で、1日中マンガを読んでも良いしパソコンを見ててもOKです。
私は治験をドラゴンボールの【精神と時の部屋】だと思って、集中してトレードしたりブログを書いてます。
治験に参加される方は、いつかやらなきゃならない時間が掛かる作業を、持ち込むと良いでしょう。
長期間帰れない治験は、自宅の自然発火などに注意
今回の案件は例外的な長さの31泊ですが、普通の案件でも7泊8日程度の治験はよく募集してます。
入院してる間は自宅に帰れないので、防犯上の事や自然発火による火事に注意が必要です。
加えて公共料金や税金の支払いも済ませておかないと、後々面倒です。
宅配物の受取りも困ります。
同居人が居れば問題ないですが、独り暮らしの方は長期間家を空ける事になるので、心配になるかもしれません。
家に誰も居ない期間が長いのは、心配の種です。
「自然発火」による火事を起こす可能性が、全くのゼロではない事がリスクとしてあります。
コンセントと電源コードの間に長年の埃が溜まって、空気中の水分により漏電して自然発火してしまう【トラッキング現象】という現象があり、実際これによって火事になってしまった事例は、けっこう有ります。
挿しっぱなしのコンセントは差込口の定期的な掃除が必要ですが、ほとんどの方がやってないと思います。
そして、テレビや冷蔵庫のコンセントは普段手が届かない様な場所にあるので、掃除がしづらいです。
治験に行く日は、テレビ・エアコン・炊飯器など、使わない電化製品の電源コードは全部抜いてしまう方が安全です。
待機電力も掛からなくなるので、一石二鳥です。
治験は長期間運動できないので、体がなまる
治験は、運動や重い物を持つと血液検査の結果に悪影響を及ぼすので、運動NGです。
運動すると、血液検査項目の『CK(クレアチンキナーゼ)』という数値が高くなってしまうので、控えましょう。
筋肉痛の原因になりそうなアクションをしてしまうと、この数値が上がってしまいます。
治験中は廊下を歩くくらいしか体を動かさないので、かなり運動不足になって筋肉がすぐ落ちます。
あまりにも体を動かさないので、アスリートの方には痛い調整期間となってしまいます。
治験に来たら、おとなしくダラダラ過ごしましょう。
ほとんどの方は、朝から晩までぐうたら寝てます。
部屋の中は大勢居るけど誰も喋らないという異様な状態ですが、それが普通だという事にすぐ慣れます。
布団が擦れ合う音と人が動く音以外、何も音がしません。
運動不足の生活を31泊もしたら、退院後の日常生活に慣れるまで大変そうです。
昔、電波少年という人気番組で若手芸人が「箱の中に入って、通行人の差し入れだけで生活する」というムチャクチャな企画がありましたが、何か月も小さい箱の中でほぼ動かず生活してたので、企画が終了して箱から出た時は、スペースシャトルで帰還した宇宙飛行士の様に全身の筋肉が衰えてて、歩く事もままならなかったのを覚えてます。
あまりにも長期間運動をしないと、人間の身体はすぐ弱ります。
治験は究極のヒマ人・自由人のオアシス
治験はまとまった休みを自由に取れる人じゃないと、参加出来ません。
今回の案件は65歳以上の男性向けで、定年退職した方が応募すると思うので30泊でも40泊でも入院出来そうですが、基本的には20~30代向けの治験案件が多いです。
自由に長い休みを取れる会社で働いてるなら大丈夫ですが、サラリーマンではやはり治験のまとまった休みを取るのは大変そうです。
3泊4日くらいの休みを短いスパンで連続して取る必要があるので、会社には言いづらいかもしれません。
治験に来てる方の職業が何なのか知る術は無いですが、ニートではなくちゃんと職に就いてる方が多い様です。
自由に休めるフリーランサーにとって、治験はオアシスです。
料理や掃除など家事の一切をする必要が無く、朝から寝るまでほとんど自由時間です。
生活に必要な事を全部やってもらうのは、とても楽チンです。
ヒマ人・自由業の方には、身の回りの世話をしてもらってお金まで貰える最高の場所です。
まとまった休みが取れて、条件が合う方には治験がおすすめです。
こちらの2大サイトは日本全国の治験案件をほとんど網羅してるので、無料会員登録しておくと良いでしょう。
特に今回のニューイングは必須です。
東京都と埼玉県の治験は全国の治験情報満載! 治験紹介【クリニカル・ボランティア・サポート】
略して【CVS】は埼玉県の案件が多いです。
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