人間は長年摂取した食べ物・飲み物によって健康度が大きく変わり、寿命にも影響します。
健康は本人のセルフケアに依るところが大きいので、自分自身で健康を管理しましょう。
日本の食べ物・飲み物は世界的に見ても身体に良い物が多く、古くから作られてる発酵食品はとても身体に良いです。
今回は「飲む」健康の話で、豆乳にスポットを当てたいと思います。
豆乳の効果は、イソフラボンによる美肌効果など
豆乳は『ヘルシーで身体に良さそう』というイメージがあります。
具体的にどんな効果があるのかあまり知られてませんが、具体的に掘り下げます。
豆乳といえばイソフラボンです。
FUJIWARAの原西さんがイソフラボンをギャグに採用してて一時期けっこうブレイクしたので、見聞きしたギャグであると思いますが、イソフラボンは美肌効果がとにかく高いです!
イソフラボンはホルモンバランスを調整する働きがあるので、コラーゲンやヒアルロン酸の生成が促進されます。
いかにも美肌に効果がありそうな気がします。
実際に肌のシワやハリに良い効果があり、豆乳を毎日飲む習慣を付ければ、高い化粧水などを買うより美容効果があるかもしれません。
あと腸内環境を整える成分が入ってるので、お通じがよくなります。
変な話「へ」が豆乳みたいなニオイになり、「あ~、豆乳が腸内を掃除してくれてるんだなー」というのをニオイで実感出来ます 笑
豆乳を飲むなら【無調整豆乳】一択
豆乳売り場では【無調整豆乳】と【調整豆乳】が隣り合わせで販売されてます。
調整=味を加工
つまり糖分や香料を添加して、飲みやすい味に調整してます。
コーヒー味やフルーツ味など、フレーバーは昔と比べてかなり増えました。
調整豆乳はかなり甘く加工されてるので、逆に身体に悪そうです。
調整豆乳に限らず、日本の飲料は「微糖」「低糖」と言っておきながら、かなり甘いです。
ホントにちょっとしか砂糖を入れてないジュースがあればいいのになーと思ってます。
身体をいたわるなら、「無調整豆乳」にしましょう。
無駄な糖分を避けれるメリットだけではなく、無調整の方がイソフラボンの含有量が多いです。
よって豆乳を飲む目的を考えるなら、無調整の一択です。
豆乳を筋トレ後に飲むと、プロテイン代わりになる
効率よく筋肉を付けるならプロテインを飲むのが良いですが、プロテインはけっこう高いしパウダー状のモノは水に溶けにくいので飲むのが面倒です。
以前プロテインを飲んでましたが、パウダーがなかなか溶けずミキサーまで使って飲んでました。
たかがプロテインを飲むだけなのにミキサーの片付けが面倒で、けっこうな手間でした。
筋肉を作るのはタンパク質ですから、大豆の植物性タンパク質が凝縮されてる豆乳を飲めばプロテインとまでは行かないまでも、良質な栄養が補えます。
植物性のタンパク質なので、脂肪分をほとんど含んでない点でダイエット効果もあります。
豆乳とプロテインのコストを比較すれば圧倒的に豆乳の方が安いので、プロのアスリートでもない限り、タンパク質は豆乳や納豆で摂れば充分かと思います。
Q.タンパク質を補給するのは筋トレ前か後か?
A.正解は後です。
筋トレによって傷ついた筋肉細胞に栄養を補給して、「超回復」という現象で筋肉が大きくなっていきます。
サイヤ人が死の淵から這い上がって、戦闘力がアップする様なイメージです。
豆乳の味が苦手なら、コーヒーか紅茶を混ぜる
豆乳の独特な味とニオイが苦手な人はけっこう多いです。
私も子供の頃は、あの味が苦手でした。
豆乳=マズい飲み物という子供の頃のイメージが定着して、大人になるまでしばらく飲まずにいました。
しかし身体に良い飲み物なので、飲み始めました。
大人になってから飲んだので豆乳の味は平気でしたが、あの味が苦手な方はコーヒーか紅茶を混ぜてカフェオレやミルクティー風に飲むと、割と抵抗なく飲めるかと思います。
豆乳は甘味が全く無いので、少し砂糖を足すのも良さそうです。
お洒落なカフェで、豆乳ラテとか普通に美味いです。
ただし、コーヒー紅茶を混ぜると豆乳自体の絶対量が半減するので、栄養補給の観点だと少し効率が悪いかと。
ストレートの無調整豆乳が飲める様になるのが健康への近道ですが、自分なりに美味しい飲み方を試行錯誤してみましょう。
自分は「豆乳のカルピス割りうまいかも??」
と思って試しましたが、合わなくて結構マズかったです 笑
以上、「豆乳の健康効果について」でした。
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